停電があり
冷蔵庫と
ワインセラーが
壊れました!!
ショック!!
停電の原因は
「弊社設備への樹木等の接触」
だそうですが・・・
痛手が大き過ぎます
コンプレッサーが
稼働している時に停電し
なおかつ冷媒が高圧のままであるときに
再起動しようとした場合に
コンプレッサー等に負担が掛かるそうです
停電になったら
冷蔵庫のコンセントは
抜いておく方がいいそうですが
ちょうど留守にしていましたので
そういう処置はできませんでした
条件にも寄るようですが
稀に故障する場合があるようです
災害時においても
停電後電気が復帰したときの通電により
冷蔵庫の水漏れで漏電の危険があります
モーターを使った家電は
起動時の電流が大きく
停電復旧時にほかの家電もあわせて一斉に復帰すると
ブレーカーが落ちたり
ヒューズが飛んだりする恐れがあります
そうならないためにも
停電になったらコンセントは抜いて置く方がいいですね
今回は災害にあったと思って
実験も兼ねて
冷蔵庫の中身を消費していきました
まず
冷えていた状態から停電になり
ドアの開閉がまったくない状態であれば
今の時期なら
「2〜3時間程度」冷気が保てるようです
その後は、緩やかに庫内の温度が上昇していきます
停電後
慌てて中の食材を出して
クーラーボックスに移したり
特に氷や保冷剤はそのままにして
できるだけ開閉しないのがポイントです
開閉する度に庫内温度が上昇してしまいます
極力買い物を控え
冷蔵庫の中身を
3日〜4日にかけて食べていきました
冷凍庫は
2日くらいは大丈夫
3日くらいからは
溶けて柔らかくなってしまう状態に
3日くらいから
冷凍庫のものも食べ始めました
食べきれなそうなものは
早いうちに
お裾分けしました
バターやチーズなど
すぐに消費できないものは
洗面所にある
飲み物用の小さな冷蔵庫へ
(本当に小さいのであまり入りません)
クーラーボックスに
氷や保冷剤とともに
保管する方法もいいでしょう
その他
消費期限が近く
買ったものの
食べる気持ちになれないもの
長期冷凍保管しているものは
この機会に処分しました
冷蔵庫のありもの食材で
メニューを考えるのも
楽しんでやりました
調理することで
また
1〜2日
日持ちするものもあります
冷蔵庫の食材で
季節にも寄りますが
1週間くらいは
生き延びられそうだということがわかりました
今回
感じたのは
今の保存量では
災害時
廃棄するものが出てしまうということ
我が家は
食品の量は少ない方ですが
ついつい
お得だから
買い物に行く時間がないからと
買い込んでしまうこともあります
日頃から消費することを考えた量にしなければ
と思いました
適正な量の保存であれば
冷蔵庫内の冷気が適切に循環し
うまく冷やすことができますし
うまく冷えている状態なら
万が一停電が起きても
一定時間冷気が保てると考えられます
皆さんも
日頃から
「冷蔵室にはものを詰め込み過ぎない」ように
気をつけましょうね!
反対に
冷凍庫は
ある程度ものを詰め込んだ方が
停電時に庫内の温度上昇を防ぐ効果があるそう
食材を隙間なく詰める方法もありますが
食材に加えていくつか保冷剤を入れておくと
冷気を維持してくれる効果があるそうです
今回の体験は
前向きに考えると
災害時の停電になった時の
シュミレーションにもなりました
冷蔵庫とワインセラーを
新たに買う費用を考えると
気が重くなりますが(笑)
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