ついこの間のような ずっと昔のような

わたしの住む栃木県も被災地となりました

5年前のあの日

外出先の建物の天井が落ち
帰宅する途中では 道路の信号が全て消えていました

わたしの住む地域は 被害はほとんどありませんでしたが
県内の他の地域では
建物や塀が倒壊したり
風向きによっては 放射能に被曝しました

オール電化の我が家は
お湯一つ湧かせず 暖もとれず
ただ暗闇のなか 布団にくるまっているしかありませんでした

何が起こったのか よくわからない!

携帯電話の残り少ないバッテリーをたよりに
ワンセグTVで状況を把握

そこに飛び込んできた映像は…

とても衝撃的なものでした

津波の被害が動画で繰り返し流されていました

でも

まず 身近な問題が先決でした

冷蔵庫の電源が切れたので
悪くなりやすいものから食べ始めました
商店の棚には 買い占めもあり 食料はありません
停電すると トイレもお風呂も使えないんです

我が家の電気は幸いすぐに復旧しましたが 
今度は計画停電です

ガソリンスタンドは長蛇の列で
車も思うように使えません

建物については 専門家なので
耐震に配慮した設計にはなっていましたが
防災備蓄は不十分でした

わかっているつもりでしたが
初めて痛感した瞬間です

これが教訓となって「防災備蓄セミナー講師」として
防災備蓄の重要性をお伝えする活動も始めました

それから

じぶんのたちの次は
被災した知人の安否確認と支援物資を送ったり
地域の被災建築物の調査や応急処置など…

そして

まわりが一通り落ち着いた あの日から2年目

整理収納アドバイザーの仲間たちと
「東北応援!チーム整理収納アドバイザー」として
ボランティア活動をはじめました

それは

あの津波の映像が ずっと 記憶から消えなかったからです

微力ながら なにかできないか

仮設住宅にお住いのみなさんが
少しでも気持ちが和らぎ 暮らしやすくなるようにと
イベントをしたり
実際にお部屋のお片づけをしたり
年に1〜3回くらいの頻度で訪れています

わたしの初めての東北は 宮城県登米市の仮設住宅でした
登米仮設6登米仮設7
登米仮設4
牛乳パックやティッシュの空き箱で収納グッズを作るイベントです

それから 宮城県女川町の野球場仮設住宅へ
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野球場のグランドにコンテナを組み合わせて作られた住宅で 観覧席がそのままで 奥に見えます
女川仮設2
今回も大盛況!!

そして 南三陸町〜石巻市〜福島へ
防災センター2013−2石巻公園3
南三陸町の防災センターと津波のとき避難した日和山公園も見学しました

また再び福島 矢野目仮設住宅へ
福島矢野目1
お片づけのイベントでお話しさせていただきました
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矢野目2

そして再び 石巻市仮設住宅へ
大規模な仮設住宅です
石巻2
お部屋のお片づけをお手伝いいたしました
石巻3
石巻5


まだまだチームの活動は続いています
みんな明るく前向きなメンバーでいつも助けられています

東北のみなさんは とても暖かくて
みなさんのお心づかいや笑顔に
かえってこちらが 元気をいただきます

わたしたちはとても微力ですが
1日もはやく いろいろな意味での復興が進みますように祈るばかりです